頭の痛い問題

 月曜日の放課後の問題を書きましたが、水曜日に決定的な問題が・・・。


 この日も下校が早かったんですが、夕方は幼稚園でのスポーツクラブ(体操教室)があるし、息子がスポーツクラブ初回だったりしたんで幼稚園へお迎えも行かなきゃ、だったことから、遊びに行かないでね、と言ってました。


 ところが、またもやピンポン!!!


 インターホンで「今日はスポーツクラブだからダメなんだ」と断る玲菜。


 それでも玄関の外に居座るお友達。


 仕方ないので、腕時計をさせて、この時間には帰って来てね、と、外へ出そうと玄関を開けた瞬間・・・


 お友達2人、いきなり上がりこんできました。


 幼稚園が同じお友達だったので、おもちゃのある部屋がわかることから、勝手に部屋に入ったり。


 その上、テーブルの上にあったミスドの袋を手に持って「このドーナツ食べた〜い!」と。


 そこでぶち切れてしまった私。


 「おやつなら、お家に帰って食べてきなさい」「遊ぶなら外で遊びなさい!」と、怒りました。


 このお友達、月曜日に飴をあげたことから、火曜日の帰りに私の顔を見ては「飴ちょうだ〜い!チョコちょうだ〜い!」と言い出すようになってました。


 そして、水曜日のこの言動。


 私って冷たい?家の中に上げさせて遊ばせるべき??すっごく悩んでます。


 玲菜がその友達と一緒にいたら、きっと他人の家で同じこと言ってるかもしれない・・・そう思ったら恐ろしくなりました。


 そのお友達は一緒に登下校するので、あまり冷たくすることもできないし、ここのとこ、頭を痛めております。


 小学生になったら、親ナシで遊びに行くのはOKになったものの、それでも勝手に他人の家に上がるのは失礼だと思うんです。


 手土産も何も持たずに・・・。


 なので、玲菜には「もし、お友達の家に行きたいのなら、ママに行ってもいいか確認してから行きなさい。行くならお菓子を持って行きなさい。でも、基本的には勝手に上がってはいけません」を言い聞かせました。


 小学生になって羽が生えて、気持ちも大きくなってしまってる時だけに、最初が肝心。


 ルールを作り、きちんと言い聞かせなきゃ、です。


 そんな悩める日々の中、金曜日の下校時も問題勃発。


 その、一緒に登下校するお友達に先に帰られてしまい、1人で歩いていたところを、近所のお友達ママが見つけて、一緒に帰ってきてくれました。


 聞けば、お友達のクラスが玲菜のクラスよりも早くに下校したらしい、とのこと。


 いつまでも待ってないで、誰かに声を掛けて一緒に帰ることができるようにならないとまずいな。


 同じクラス内の同じ幼稚園だった子はみんな違う方向に帰る子たち。


 これは玲菜が勇気を出して、お友達を探して、声を掛けられるようにならなきゃ、です。


 ま、しばらくは私が途中まで迎えに行こうかと思ってます。


 あまり待ってたりして帰りが遅いと、通学路に小学生の姿が無くなって、ちょっと危険です。


 慣れるまでは仕方がないですな・・・。