退院一ヵ月後検査

 尿路感染症になると、必ず通る道である「造影検査」をするため、久々に大学病院へ。


 すると、小児科待合室で入院時に同じ病室だった同い年の女の子と遭遇!今日の検査、一緒だったのです。


 じきに先生と共にレントゲン室へ。先にMちゃんから。入るなり、ひたすら泣き声が聞こえてきて・・・息子は完全にビビリモード突入。


 数分待った後、呼ばれて引渡し、外で待つこと15分・・・先生だけ出て来て「今やっとチューブが入ったので、これから検査します。もう少し待ってください」と。


 え???Mちゃんはとっくにこのぐらいで終わっていたような・・・。


 しかし、その後また待つこと15分。その間、泣き止むことが無かった息子。しかも「いたい〜あっこ(抱っこ)〜」と叫びまくり。


 やっと出て来た息子はお風呂にでも入ったのか、てぐらい、髪の毛は汗でびっしょり、洋服も汗で濡れてました。


 Mちゃんのママにも「ひろくん、髪型が変わっちゃってるよ〜辛かったね〜」と言われてしまって。


 診察では「実は、なかなか待ってもおしっこしてくれなかったんですよ〜。でも問題なしです」と。


 そう、この造影検査、おしっこを出す前後のレントゲン撮影が必要。なのに、息子はひたすら泣いて泣いて出さなかったらしい。


 問題なしなんだけど、また月末に尿検査で通院。はぁ〜。つくづくやっかいな病気をしたものです。


 で、会計前にタリーズへ♪ちょっと楽しいこともないとね・・・。


 会計に行くとMちゃん親子が。すると「入院になっちゃったの」と。びっくりです。


 Mちゃんは逆流してしまっていたようです。


 ママは「ひろくん、またね〜♪あ、でも病院では会わないようにしようね、今度はお外で会おうね〜」と。


 Mちゃん、元気一杯に見えるのに、かわいそう・・・お大事にね。


 それにしても・・・チューブを通すのに、相当先生方にやられてしまったようで・・・真っ赤になってました。


 その上「炎症があるので、痛がったら高熱の時の座薬を入れてください」と。そんなにひどいの?!


 しかも「痛いのをガマンしておしっこしないと思うので、数時間出なかったら夜でもいいのでまた来てください」と。


 あれこれ若干脅され気味?で帰宅すると、あれだけパンパンだったお腹が張ってない感じ。


 帰宅途中で泣き疲れからか?爆睡。で、お風呂に入る時におむつがパンパン!良かった〜おしっこ出てました。


 次は月末だね。この通院があと数回で、半年後にまた造影検査。あ〜長いな〜。


 それにしても、1歳半とはいえ、痛いのによくがんばりました。


 夜は思い出すのか?痛いのか?2時間刻み。2時台は10分刻みで泣いてました。


 早く熟睡できるようになるといいね・・・。