お姉ちゃんはつらいよ
先日、近所のスーパーへ行くのに、後ろを歩いていたおばちゃんがいた。
「お姉ちゃん、偉いね〜ちゃんと歩いてて。このぐらいだと、まだまだ抱っこやおんぶをせがまない〜?」と、言われた。
「下がいますから〜」と、交わしたが、その後玲菜は「おばちゃん、ほめてくれたね〜。れいな、いっしょうけんめいあるいたもん!」だと。
がんばれ!お姉ちゃん。
今日、クリーニングを出しに行ったら、おばちゃんたちが一斉に息子を褒め始めた。
「かわいいわね〜。青い服着せても女の子の顔してるわよ〜」と。
散々褒めちぎった後に玲菜の視線を感じたおばちゃんは「あら〜、赤ちゃんのことばかり褒めてたら睨まれちゃったわよ〜。わかるのかしらね〜」と・・・。
あ〜、息子が女の子じゃなくて良かった。同姓だったら外見で変なコンプレックスを抱いて生きなきゃならないかもしれない。
それにしても、「睨まれた」って、おばちゃん・・・玲菜は相当「かわいい」て単語に敏感になってるんだからさぁ・・・。
何だか玲菜がとってもかわいそうに思えて、息子を褒められた嬉しさはどこへやら、逃げるようにその場を去りました・・・。
がんばれ!玲菜!!