とんだ週末

Harpist2007-07-22

 玲菜の便秘は結局土曜日まで待っても出ずっぱり。お昼まで待ってしまった私・・・パパがマンションの自治会の会議から帰宅し、まだ出ていないことを告げると「病院へ連れて行った方がいいだろう」と・・・。


 かかりつけは土曜の午後は健診&予防接種のみ。一応、電話で聞いてみたけどダメだった。土曜の午後やってる小児科なんて、なかなか無い・・・で、結局自宅から車で30分かけて別の区の小児科まで行った。


 6日間の便秘、と言っても食欲があって、ちゃんと食べてるし、熱も無い。なので、ただただ「出る」のを待つだけだったんだけど・・・。


 行った先の小児科で下剤(ラキソベロン)を処方してもらいました。息子を実家に預けて来たし、パパは夕方からテニスだったこともあり、実家へ。


 実家で処方された通り「7滴」を水に入れて飲ませ、夜、自宅へ帰宅しても出ず。そして苦しそう・・・なので、再度4時間後に「7滴」を・・・。


 すると「石ころ」のようなウ○チが・・・けれど、6日間の「量」ではなかった。それでも、出した後、玲菜はものすごく元気になり、パパと一緒に枝豆を食べたり・・・。


 翌朝、日曜日は私の銀行の時の友達が遊びに来る予定だった。なのに、な〜んかまだ苦しそう。怪しい・・・そしてまた出た!しかし「下痢」。


 その後「ママ!」と叫ぶので、また?と思い、つかまらせていたら、吐き気が・・・。実際の嘔吐、では無かったけど何度も戻しそうに・・・。


 恐ろしくなったので、友達にはキャンセルの電話を入れ、休日救急病院へ連れて行くことに。けれど、車に乗せられた玲菜は「お出かけ♪」とばかりにすっかり元気に・・・。


 午前の受付時間は過ぎていたものの、状況を説明して、すぐに診てもらえた。


 診てくれたのは若い先生。けれど、問診表を見て「ラキソベロンで下痢に嘔吐・・・切ないですよ!」と。


 何でも、「ラキソベロン」は強い薬なので、初めはまず「3滴」ぐらいから、状況でどんどん増やしていくもの、らしい。なのに、私は「7滴」を一日に2回も与えてしまった!!


 結局、薬も食事もストップで、常温ポカリとプリンやヨーグルトを与える処方に。


 私は下剤なんて飲んだことが無いので、どうなるのかまったくわからず。けれど、バリウムを飲むパパは「辛いよ」と。


 翌日はお教室だし、弟&甥っ子が帰省していたので、実家へ行き、そのまま一泊することにした。


 昼間、甥っ子と遊びつつもまたお腹の痛み?苦しみ?の「波」が来て苦しんでいた。夜はもっと苦しみだし、どうなることかとものすごく不安になったものの、結局その後の下痢でスッキリしたらしく、急に別人のように大はしゃぎで両親と遊んでいた。寝る前はグランマと「童謡」を何曲も大声で二人で歌っていて楽しそうだった。


 パパには私がトイレトレでおむつにウ○チをしたことに対して怒っていたことを「怒らないように!」と注意されてしまった。玲菜が催してくると「出ちゃう出ちゃう!どうしよう!ヤダヤダ!」などと言うもので。これでしばらくはトイレトレは中止しよう・・・。


 そして、「水分はお茶か水、なんて言わずにジュースでもいいから与えるように」とも注意された。玲菜は赤ちゃんの頃に果汁を与えたこと、そしてパパが「野菜ジュース」をずっと飲ませていたこともあって、水や麦茶はほんとに嫌がる。けれど、肥満のもとになると思って止めさせていたのだった。


 水分不足も玲菜の便秘に大いに関係あったんだと思う。でも、ミルクだけ飲んでいた頃から便秘体質だったんだけどなぁ・・・。


 は〜、大変な週末だった。両親、パパ、ご苦労様でした。巻き込まれた?弟&甥っ子にもせっかくの帰省を邪魔してしまって申し訳なかった。子供の体調不良って、判断の見極めがほんとに難しい!!