年始のご挨拶

Harpist2007-01-01

 忙しい一日がやっと終わりました〜。


 まず、昨夜は11時過ぎに寝た玲菜。いつものようにNHKFMの「バロックの森」で目覚めるはずが、「新春恒例雅楽」なんて番組がアラ−ムで始まってしまい、パパも目覚め、で6時過ぎに起床!


 ところが8時半過ぎには二度寝が始まってしまい・・・でも、出かけなければならなかったので10時には布団をめくって強行突破。でも、大好きなお出掛けだったので、すんなり・・・。


 しかし・・・パパの実家へ着くと、車中絶好調にはしゃいでいたのに口がへの字になり、泣きそうな顔に・・・おそらく、一年に一度しか会わないパパの弟さんに警戒していたと思われます。しばらくは私にもたれかかっていたものの、体勢が辛くなったのでパパに抱っこ。パパの首にしがみついてました。


 そのくせ、お年玉をいただく時にはちゃっかり手を伸ばしていた・・・感じ悪〜い。時間が経つにつれ、段々慣れてきて騒ぐように。出されたお寿司もごはんは食べず、具だけはがして食べたり、ガリをたいらげたり・・・けれどいざ帰る、となったら「帰る帰る〜!そろそろ〜!」などと言い出し、恥ずかしい・・・。


 お義母さんには「正座すると私の膝や足と変わらないぐらい(太い)よね〜」と、言われてしまいました。やっぱりどうみてもお・で・ぶ、なのね・・・。弟さんとお義父さん、パパの3人の会話は相変らずチンプンカンプンだったな(弟さんも研究者なので)・・・。


 さて、次は私の実家へ。移動中に寝たからなのか?絶対に寝足りないはずなのに、絶好調に元気な玲菜。いとこのひでくんと手をつないで歩いたり、いい子いい子したり、常に気になるらしく、「ひ〜で〜くん!」と言っては一緒に遊んでいてとっても楽しそうだった。


 自分より年下だ、てことを認識しているのか?は、さておき、二人目が生まれたらこういう感じ(世話焼き?)になるのかな?なんて想像したりしちゃいました。


 お座敷には毎年のことながら豪華なお料理が・・・特に、今年もまた弟が会社からいただいたという青森産の七面鳥をわざわざ持って来たのと、父の友人からの頂き物のカニがテ−ブルを賑やかしていました。


 カニを見た玲菜は「か〜に!か〜に!」と大騒ぎ。多分、普通の体でも苦しいはずのところ、私は更に苦しくてたまらなかったけど、相当ご馳走になってしまいました。帰りにはもちろん、お餅やらお土産を紙袋一袋分いただいて帰宅しました。


 両方の実家には本当に感謝です。だけど、こんなハ−ドスケジュ−ル、やっぱり妊婦にはきつかった。車の中では座ってるのが苦しくて苦しくて、すごい格好して乗ってたし、最後は胃袋がいっぱいなんだか、お腹が張ってるんだかわからない状態・・・。贅沢な悩みですな。


 写真:みんなでお屠蘇を飲んでいたら「飲む〜!」と大騒ぎしている玲菜。おせちの中身は7時間以上煮込んだ丹波の黒豆や自家製大根の甘酢漬け、などなど、母手作りのもの多し。この後、実家でついたお餅のお雑煮が・・・。