予期せぬ出来事
毎週、水曜日は幼稚園の保育時間内に体操教室があるんですが・・・
水曜日のお迎えに行くと先生から「跳び箱で手をつく位置が手前すぎて、手に体重がかかったみたいで、左手の小指が腫れてしまいました」と。
日中、ずっと先生に冷やしてもらっていたらしく、突き指と思って一晩経過。
翌朝、まったく左手が使えない。しかも、ものすごく腫れてガチガチに!!
幼稚園に遅刻で行きたくない玲菜でしたが、早い方がいいと思い説得し、朝息子を送った後に整形外科へ。
予想外にお年寄りが多すぎて、待つこと1時間。
レントゲン撮影をし、再度呼ばれると「折れてますね」!!!
えぇ〜っ?!
両手を撮影し、正常な右手と比較すると、確かに。
で、ギブスを作ってもらい、グルグル巻きに。
骨がくっつくまでに3週間。くっついた骨が丈夫になるまで1ヵ月。
つまり、1月いっぱいまで体操はできず。ピアノはダメだけど、エレクトーンならOKと・・・
3週間はこのグルグル巻きのまま、てなことに。
本人は折れてる、て言われたのと、しばらく包帯を巻く、と言われ、涙目に。
「ヤマハの練習ができない」と。えぇ〜っ?!そっち??
玲菜の言葉にママがびっくりだよ。
さて、幼稚園に着く頃にはお昼の時間。
着くと、前もって電話連絡しておいたからか?他のクラスの先生方まで出て来て心配してくれる始末。
年長の教室に行くと、みんなが出てきてくれました。
翌日は卒園製作(陶芸)で参観日でした。(玲菜の指示で私が作りましたが・・・)
昨日の今日で、会う人みんなに驚かれ・・・
まったく、玲菜のドジのおかげで説明するのに疲れ果てました。
いや、ドンくさいのはママゆずりなんですが。ごめん。
びっくりしたのは、息子の年少さんのクラスのママたちにも声を掛けられたたこと。
小さい幼稚園なんで、仕方ないんですが。
「お姉ちゃん、大丈夫?大怪我して血まみれになったのに遅れて幼稚園に来たって聞いたけど」・・・
なんて、こっちがびっくりしてしまうことも。
しばらくは片手生活。
着替えなんかもお手伝い。息子がまだ満足に1人でできないんで、やっかいな作業が2人分になりました。
ま、子供なんで、骨のくっつきは早いそうですが。
そんなわけで、今夜は鍋。軟骨入り鳥団子を投入するよ〜!!
早く両手生活になりますように!!!