パパママ子育て教習所

Harpist2006-06-30

 今日は区の講習会へ行って来た。タイトル通り、パパも必要なんだけど、もちろん、ママのみ。しかも、今日は風邪が流行っているらしく、バタバタと欠席が相次ぎ、定員15名のところ、私を含めて4名!!これにはびっくり。


 先生は臨床心理士の方で、実際に男女の双子ちゃんのママ。出席者も実に様々で、双子の女の子のママ、10年間子供に恵まれなかった男の子のママ、実母と共に参加した物凄く若い男の子二人のママ、そして私。


 先生のお話を聞く、というよりも、出席者のみんなで悩みなどを打ち明け、先生と共に解決していこう、といった感じ。


 そこで、3人の話を聞いた率直な感想・・・自分はとても恵まれている環境にある、ということ。なぜなら、双子ちゃんのママは実家が近いにもかかわらず、実母が出産時には既に他界されていて、面倒を見てくれる人がいない、ということだった。はたから見たらかわいい双子。けれど、育児は想像を絶する大変さ・・・。私なんて一人でもあっぷあっぷで、実家の両親に見てもらって出かけることもできるのに・・・。


 そして、男の子のママたち二人は、男の子の育児の大変さを語っていた。とにかく力が強い男の子、叩かれて口の中を年中切ってたり、よじ登って怪我が絶えない、育児疲労で2度入院した、などなど・・・。まぁ、男の子全てが大変、なわけじゃないけれど。先生いわく、女の子一人でも大変だけど、男の子や双子ちゃんのママはとにかく「体力です!」と・・・。


 途中、パパの育児参加についての話になった。我が家のケ−スを話したら、若いママが「わがままだなぁ。私は旦那にそんなに好きなことはやらせない。誰の子供だと思ってるんだよ!」と怒り出し、ちょっと怯んでしまった私・・・。先生も、「まぁ、いろんな夫婦の形がありますから・・・」と。それでも、先生自身の体験から、幼稚園の運動会で一緒に走るのを「パパとは走りたくない!」と子供に言われ、その日を境に旦那様は心を入れ替えた、と語っていた。思春期に父親と接しておく必要性のお話もあった。


 ジュ−スを止めさせたい、の話もした。すると、またまた若いママ。以前はコ−ラなどの炭酸飲料ばかりを大人共々飲んでいたが、家族中で買わない、飲まない、と決めたら水でもお茶でも牛乳でも飲むようになった、と。そうだよね〜。玲菜は冷蔵庫を開けるのを見ているし、これはもう「買わない」とした方がいいかも・・・。


 結論としては、2歳児は小悪魔期。とにかく親は「忍耐」の2文字に尽きる、と。3歳になれば、もっとわかるようになり、お話もできる、と。がんばらねば・・・。帰りに双子ちゃんのママと連絡先を交換して来た。ぜひ、またご一緒しましょう!!


 そして、玲菜を散歩に連れて行ってくれた母、私が帰宅すると玲菜は寝ていた。遊具のある公園へ行ったら大はしゃぎで疲れ切ったらしい。その前にいつもの公園でティアラ?を作ってくれました(写真)。懐かしい!私もよく作ってもらったよ。でも、「ママは作れないからね!!」