Harpist2005-10-22

 「仕事」から離れてはや1年7ヶ月。そんな身で語ることではないかもしれないが・・・。井形慶子さんの本を読み、「一人三役」ってなかなかそう簡単にはできないな、と思っていたら、先日、テレビでニュ−ジ−ランドの日本人女社長の話をやっていて、なるほどと思った。

 NZでは社長(上司)は働いちゃいけないそうな。自分の時間を充実させることによって、ゆとりのある生活をする上司を部下たちは尊敬するんだとか。日本では下っ端以上に働いてこそ尊敬されるものだが・・・。まぁ、職種にもよるのだろうけど。

 職種、といえば銀行では窓(窓口)=朝開店して夕方勘定を合わせて一日ごとにきっちり、の仕事だった。最後に在籍していた某部は特殊業務で、エンドレスの仕事だが与えられたことの処理という受け身の仕事で、仕事上では共に「ゆとり」なんて無かった。旦那は研究職。私にはさっぱりわからない世界。でも、何となく研究職って「ゆとり」を持ってやってるイメ−ジが・・・。学会へ行ってお勉強する時もあるし。

 話を元に戻して・・・井形慶子さんの本は大好きで全て購入→読破してるけど、今回が一番自分に近くてためになった。もともと「イギリス」をテ−マにする本がメインで、イギリス好きな私としては発売されるたびに飛びついている。
仕事も暮らしも3で割るイギリスの習慣

 玲菜はまだ痰がからんでるらしく、時々ゼロゼロ言っている。今日は土曜日だけど天気が悪くて子供の声がしない。なのでものすご〜く静か。それだけに玲菜の「ゼロゼロ」が気になってしまう。